2ctUPの立爪ダイヤモンドリングをシンプルなペンダントへリフォーム
2ctUPの立爪ダイヤモンドリングをシンプルなペンダントへリフォームしました。
立爪デザインと呼ばれる、婚約指輪として人気のあったダイヤモンドリングですが、最近では爪が大きい事と高さがあることから普段身に着けにくくてリフォームをされる方が増えています。今回お預かりしたものは2.8ctと大きなダイヤモンドリング。指輪よりもペンダントの方が身に着けやすいという事で、シンプルなデザインのペンダントヘリフォームしました。実はダイヤモンドのエッジ部分が欠けていました。カラーストーンと違い硬度の高いダイヤモンドですが、まれに欠けてしまう事があります。今回はベゼルセッティングという留め方で欠けを覆い隠すことにしました。これでこれ以上欠けが大きくなることを防ぎます。また大きなダイヤモンドを地金で取り囲むことでさらに大きく華やかな印象に。かかった費用は65,000円ですが残ったリング枠を高額査定でお引き取りさせて頂きました。
指輪やネックレスなどにもデザインに流行があります。かつて主流だった婚約指輪は「立爪デザイン」と呼ばれる大きな爪でしっかりとセットされたダイヤモンドリング。最近ではフォーマルシーンよりも、もっとシンプルで毎日楽しめるデザインが望まれています。
宝石が持つ輝きは、いつまでも変わることのない「永遠性」を備えています。今のライフスタイルにあったデザインにリフォームやリモデルをすることで、ダイヤモンドが再び輝きます。リフォームやリモデルの見積もりはもちろん無料です。眠っているジュエリーをもう一度輝かせてあげてみませんか?