立爪デザインダイヤモンドリングをシンプルなペンダントヘリフォーム
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立爪デザインダイヤモンドリングをシンプルなペンダントヘリフォームしました。
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立爪デザインと呼ばれる、婚約指輪として当時主流だったダイヤモンドリング。今では爪が大きく高さがあって、フォーマルな印象が強く身に着けにくいとご相談の多いデザインの一つです。今回はお二人のお嬢様におそろいで、シンプルなペンダントへリフォームされることに。ダイヤモンドの周りを18金の地金で覆うセッティングで、チェーンを直接つけたデザインに作り変えしました。チェーンを少し太めのものをお選び頂いたことで、程よくカジュアルダウンしました。チェーンも数種類あるデザインの中からお好みのものをお選びいただけます。お客様の首周りに合わせて長さをオーダーでお仕立て出来ます。
譲り受けたジュエリーをリフォームやリモデルをされる方が増えているように感じます。「石が大きくて、今の私には似合わない」「デザインが古くて、普段身に着けられない」など、ご相談の内容は様々です。今身に着けやすいデザインをご提案してリフォームをお勧めすることもありますが、作りが秀逸で壊してしまうのがもったいない、10年後・20年後にはそのままで楽しめるジュエリーだと思ったら、リフォームをしない方が良いとお伝えすることも。大切なのは、受け継がれた宝物を活かしてあげることだと思います。譲ってくれたジュエリーを身に着けて、家族史として大切にされることが、そのジュエリーの価値をさらに高めてくれると思います。