ラージサイズのダイヤモンドリングをフクリン留めデザインリングヘリフォーム
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お客様がお持ちのラージサイズのダイヤモンドリングを、覆輪留めデザインリングヘリフォームしました。
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6本の爪でセットされたラージサイズのダイヤモンドリング。シンプルなデザインですがもっとデイリーに身に付けやすいリングヘリフォームされたいとご相談頂きました。
お好みを伺いながら、デザインをご提案し、アームの幅等を決めていきました。
ダイヤモンドの縁を地金で覆う覆輪留めでセットすることで、カジュアルな印象になります。また、爪留めと違い繊細な洋服等に引っかかることなくデイリーに身に付けやすいデザインに。石の厚みがあったので、ダイヤはギリギリまで下げて高さを感じさせないようにセットしました。
透明感のあるダイヤモンドでしたので、ダイヤ部分はプラチナで、アームは18金イエローゴールドで仕立てて、お持ちのジュエリーと合せやすいアイテムにしました。
今回の仕立てはジュエリー作家「RENOM」国吉氏のハンドメイドによる仕立てで、アーム部分は鍛造と呼ばれる作り方で作成しました。
鍛造とは、地金を真っ赤になるまで熱し、叩いて伸ばして、また熱して叩いて伸ばして・・・という作業を繰り返しながら作成する工法です。
型に流し込んで作成する鋳造と比べて加工時間がかかりますが、地金が締まり強度のあるジュエリーに仕立て上がります。
今回かかったリフォーム費用は300,000円ですが、残ったリング枠をお引き取りさせて頂きリーズナブルにリフォームして頂きました。
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宝石が持つ輝きは、いつまでも変わることのない「永遠性」を備えています。今のライフスタイルにあったデザインにリフォームやリモデルをすることで、宝石が再び輝きます。リフォームやリメイクの見積もりはもちろん無料です。眠っているジュエリーをもう一度輝かせませんか?
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