タイバーにセットされていたパールを、馬蹄モチーフのペンダントへジュエリーリフォーム
タイバーにセットされていた真珠を、馬蹄モチーフのペンダントへジュエリーリメイクしました。
譲り受けられたタイバーにセットされていたパールを使用して、馬蹄モチーフのペンダントへジュエリーリフォームしました。
パールの周りを馬蹄型に仕立てて、メレダイヤをセットして輝きが連鎖するように仕立てました。
馬蹄モチーフは、ヨーロッパでは伝統的なお守りとされていて、魔除けや富の象徴などの意味が込められています。
その中に、譲り受けられたパールをセットしました。パールにも「健康・無垢・長寿・富・純潔・円満」といった宝石言葉があり、お守りのようなアイテムに仕立てあがりました。
今回かかったジュエリーリフォーム費用は100,000円ですが、残ったタイバーをお引き取りさせていただきリーズナブルにジュエリーリフォームしていただきました。
譲り受けたジュエリーをジュエリーリフォームやジュエリーリモデルをされる方が増えているように感じます。「石が大きくて、今の私には似合わない」「デザインが古くて、普段身に着けられない」など、ご相談の内容は様々です。今身に着けやすいデザインをご提案してジュエリーリフォームをお勧めすることもありますが、作りが秀逸で壊してしまうのがもったいない、10年後・20年後にはそのままで楽しめるジュエリーだと思ったら、ジュエリーリフォームをしない方が良いとお伝えすることも。大切なのは、受け継がれた宝物を活かしてあげることだと思います。譲り受けられたジュエリーを身に着けて、家族史として大切にされることが、そのジュエリーの価値をさらに高めてくれると思います。