カフスをリングへジュエリーリフォーム
お客様がお持ちのカフスをリングへジュエリーリフォームしました。
お客様がお持ちのジョージジャンセンのカフス。譲り受けられたお品ということで、こちらをリングへジュエリーリフォームしたいとご相談いただきました。
トップ部分のデザインを活かして、リングアームを溶接して指輪にリフォームされることに。
カフスパーツを切り取り、ご指定のサイズ、アーム幅のリングを溶接しました。
今回かかったジュエリーリフォーム費用は1本25,000円です。
譲り受けたジュエリーをジュエリーリフォームやジュエリーリモデルをされる方が増えているように感じます。「石が大きくて、今の私には似合わない」「デザインが古くて、普段身に着けられない」など、ご相談の内容は様々です。今身に着けやすいデザインをご提案してジュエリーリフォームをお勧めすることもありますが、作りが秀逸で壊してしまうのがもったいない、10年後・20年後にはそのままで楽しめるジュエリーだと思ったら、ジュエリーリフォームをしない方が良いとお伝えすることも。大切なのは、受け継がれた宝物を活かしてあげることだと思います。譲り受けられたジュエリーを身に着けて、家族史として大切にされることが、そのジュエリーの価値をさらに高めてくれると思います。