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お客様がお持ちのタンザナイトリングを、オニキスでデザインしたリングへジュエリーリフォーム

After
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お客様がお持ちのタンザナイトリングを、オニキスでデザインしたリングへジュエリーリメイクしました。

お客様がお持ちのタンザナイトリング。良質なカラーのタンザナイトがセットされていますが、デザインが繊細なところが飽きてしまったとご相談いただきました。
このタンザナイトを使用して、もっと楽しいデザインリングへジュエリーリフォームをご希望でした。
そこで、タンザナイトをオニキスで囲むようなデザインにリフォームされることに。
オニキスの上に変形にカットされたダイヤモンドやルビーをあしらい、遊び心あるデザインに。
アームのサイドにもルビーをあしらって、オニキスの黒、タンザナイトの紫、ルビーの赤と、いろいろな宝石の色で楽しいリングに仕立てあがりました。
石の留め方ははミルグレインセッティングでセットしました。
ミルグレインセッティングとは、地金に丸いツブツブを仕立ててそれを爪代わりにして石を留めるリフォーム工法です。
ミルグレインセッティングにも作り方が色々ありますが、当店が得意とするミル留めは、専用の工具を使用して一粒一粒手作業で地金を丸く仕立ててリモデルしていきます。石をセットしてから、石と地金のギリギリのところまでを強い力を加えて地金を丸くするには高い技術が必要になります。
ミル留めの良いところは、爪留めと違い繊細な洋服等に引っかかることもなく、また華やかさを演出してくれるところです。

今回かかったジュエリーリフォーム費用は1,100,000円ですが、残ったリング枠をお引き取りさせていただきリーズナブルにジュエリーリフォームしていただきました。

今回お仕立てしたリングは、鍛造と呼ばれる工法で作成しました。
鍛造とは、地金を真っ赤になるまで熱し、叩いて伸ばして、また熱して叩いて伸ばして・・・という作業を繰り返しながら作成する工法です。
型に流し込んで作成する鋳造と比べて加工時間がかかりますが、地金が締まり強度のあるジュエリーに仕立て上がります。

その他の作り方として、ワックスから作る方法やCADでデザインを起こす方法など色々ございます。
お客様のご予算やご希望をお伺いしながら、デザインや工法をご提案いたします。
ご相談やお見積もりは無料です。どうぞお気軽にご相談ください。

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