コインに小さなバチカンをつけてペンダントへ
お客様がお持ちのコインに小さなバチカンを取り付けて、ペンダントトップへジュエリー加工しました。
お客様がお持ちの24金製コイン。
こちらをペンダントトップへ加工したいとご相談いただきました。
コインをペンダントへ加工する場合、純金に違う金属が交ざらないために、一般的にはコインフレームと呼ばれる、コインの縁に地金を取り巻いてトップに加工します。
しかし、コストがかかることと、既製のコインフレームとお持ちのコインの直径や厚みが合わない場合は使えず、手作りになる事もございます。
今回はお客様と相談の上、コインに直接18金の小さめなバチカンを取り付ける事にしました。
チェーンを通すバチカンはなるべくコンパクトに。
そのかわり、チェーンが通せなくなってしまいます。
そこで、ピンフリーチェーンと呼ばれる、先端がピン状のチェーンを購入いただきました。
今回かかった加工費用は15,000円です。
チェーンは太さや長さによって費用が異なります。
オーダーの良いところは、チェーンの太さや長さなどを指定して頂けるところです。
チェーンの長さは1cm単位でご指定頂けます。
首周りを採寸して、ペンダントトップがちょうど良いポジションに収まるようにお仕立てできます。
シンプルなペンダントの場合、チェーンの長さはとても重要です。
リフォームのご相談にいらっしゃる際は、良くお召しになる洋服装でお出かけ下さい。