ハートカットダイヤモンドリングを、フクリン留めペンダントへジュエリーリフォーム

ハートカットダイヤモンドジュエリーは、ハートのプロポーションを活かすために、一般的には3本爪かフクリン留めで留められる事が多いです。
お客様がお持ちのリングは3本爪でセットされていました。
このハートカットダイヤモンドを活かしてペンダントへジュエリーリフォームされることに。
ダイヤの留め方を3本爪からフクリン留めに、地金の素材をイエローゴールドに変えて作り替えました。
ハートカットダイヤモンドの場合、ハートのかわいらしさが表現できるかが難しいところです。
石のカッティングによって、縦長や横広がりなど、色々なハートカットがあります。
フクリン留めの場合、周りの地金部分でハートらしさを表現できる場合があります。

今回かかったジュエリーリフォーム費用は、トップ部分が80,000円、直接取り付けたアズキチェーンが33,000円でしたが、残ったリング枠をお引き取りさせて頂きリーズナブルにリフォームして頂きました。

オーダーの良いところは、チェーンの太さや長さなどを指定して頂けるところです。
チェーンの長さは1cm単位でご指定頂けます。
首周りを採寸して、ペンダントトップがちょうど良いポジションに収まるようにお仕立てできます。
シンプルなペンダントの場合、チェーンの長さはとても重要です。
ジュエリーリフォームのご相談にいらっしゃる際は、良くお召しになる洋服装でお出かけ下さい。