ダイヤモンドリングのダイヤが取れないように補強修理
ダイヤモンドリングのダイヤが、爪が緩んで取れそうな状態でした。
爪を補強する修理をしました。
最初のデザインは、爪がなく、リングの両脇で挟む作りでした。
一時期流行したデザインですが、リングが変形すると石留めが緩んでしまう事が多々ありました。
今回は長く安心して使えるよう、爪を2本足す加工を施しました。
これで計4か所でダイヤを留めています。
長年使用しているとどうしても爪は緩んできます。
しかし、このように補強することで急な落下は防げます。
これで安心して楽しめるようになったと思います。