イヤリングからピアスへ加工
イヤリングからピアスへ加工しました。
ルビーが1列にセットされた18金のイヤリングをお持ちのお客様より、ピアスへ加工のご依頼を承りました。
ネジ式のイヤリングパーツが付いていましたが、その部分を取り外してピアス針を溶接しました。
ピアス針にはいくつか種類があり、芯が0.65mm,0.75mm,0.9mmと、太さを選ぶことができます。一般的な芯の太さは0.75mmです。また、針の長さもお選び頂くことが可能です。
海外製のパーツで時々見られる、ネジ式キャッチ用の針のご用意もございます。針にネジ山が施されていて、専用のキャッチで脱着するタイプです。ピアスをどうしても落とされたくない方がお選び頂いております。
今回かかった加工費用は7,400円ですが、残ったイヤリングパーツをお引き取りさせて頂きリーズナブルにリペアして頂きました。
ジュエリーのように長く身に着けられるアイテムの場合、時々メンテナンスが必要になるタイミングがあると思います。チェーンが切れてしまったり、リングサイズが合わなくなってきたり、石が外れてしまったり・・・。金やプラチナで出来たジュエリーの場合、ほとんどの不具合を修理・メンテナンスする事ができます。お気に入りのジュエリーなら出番も多いはず。時々メンテナンスをしてあげて、長く愛用されてください。